青龍譚


物語

時は江戸中期の平和な時代。分須の国に、ひとりの見習い剣士がいました。
彼はいつもいつも鍛錬を怠けてばかりで、おじいさんから怒られていました。
ある日、ついにおじいさんの堪忍袋の緒が切れ、彼は家を追い出されてしまいます。

「強くなるまで帰ってくるな!」

家から追い出された見習い剣士―――青龍は、仕方なく旅に出ることにしたのでした。

登場人物紹介


青龍 物語の主人公。どっかの町はずれにある道場の跡取り息子。のほほんとした性格。

刀夜 分須城に仕える侍。青龍に魔物胎児の協力を頼む。普段は冷静だがキレやすい。

小朝 分須城下に住む術師。刀夜の知り合い。頭は悪いが術の実力は確か。時に辛辣。


スクリーンショット

※こんな感じで作ってました。





マップチップ素材:トランセン